3年


 

 

社会科は3年生から始まる教科です。その学習で,「自分が住んでいる町を知る」ということで町たんけんに行きます。実際に歩いたり,施設を訪れたりして調べていく学習です。交通や土地利用の様子,景色など新たな視点で見ることでたくさんの発見があります。

 

 

「総合的な学習の時間」では「大豆のひみつをさぐろう」をテーマに学習します。大豆の栽培・収穫・加工を一年間かけて行いながら,大豆の育て方や加工食品ができるまでのことを学習します。学習を通して実際に大豆ができた喜びを感じながら「食」への関心を高めていきます。

 

 

警察署と消防署の学習を通して,地域の安全を守っている仕事について学びます。実際に警察署・消防署にも見学に行き,働いている様子を見たり,どのような工夫をしながら町の安全を守っているのかを聞いたりします。安全を守る仕事について知ることができる貴重な機会です。

 



4年


 

なかとみ和紙の里,山十製紙工場,丸京製紙工場,斎木煙火本店を見学しました。普段は見ることのできない,職人さんの技術を見て,たくさんの発見をしてきました。なかとみ和紙の里では,紙すき体験で「漉き灯り」作りをしました。世界に一つだけの,自分だけの漉き灯りになりました。

 

 

「ものづくりの魅力発信体験教室」山梨県職業能力開発協会の講座で印象彫刻をしました。日本一のはんこの町六郷の職人さんに教えていただき,はんこを彫りました。自分の名前一文字のはんこができると,習字の作品に押しました。職人さんの技術の高さに驚き、伝統工芸品について学びました。

 

 

車椅子・点字体験をしました。総合的な学習の時間では「共に生きる」をテーマとし、様々な体験をしながら、福祉に関して学んでいます。本年度は、車椅子、点字、認知症サポーター養成事業としてお年寄りについて、講師の先生をお招きして、体験し、その中から一人ひとりがともに支え合うことや、自分たちにできることについて考えました。